企画展『水引ART ~Wadern STYLE~』始まりました
2020 / 06 / 27 ( Sat )
新しい企画展のご案内をさせていただきます。
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『水引ART ~Wadern STYLE~』
期間:2020/6/27(土)~7/12(日)
このたび参加してくださったのは――
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廣瀬 由利子(水引作家)
<敬称略>
です。
水引(みずひき)とは、
祝儀などの際に贈答品の包み紙にかける
帯紐、飾り紐のことです。
祝儀袋に紅白や金銀で結び付けられているものが
イメージしやすいと思います。
いわゆる日本の伝統的な贈答ラッピングとも言えますが、
現在では水引を使用した小物や細工作りなども行われています。
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このたび展示させていただいているのは、
廣瀬由利子さんの水引作品。
廣瀬さんは金沢のギャラリー『自遊花人』にて
水引アートを発信しておられる水引作家です。
「身近に楽しむ水引」をコンセプトに
Wadern STYLE「ワダンスタイル」――
和とモダンをテーマとした作品を作っています。
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美しい日本の水引を伝統文化として残すとともに、
水引の内にある和の心を広く世界に伝えたい。
そうした願いを水引に込め、
廣瀬さんは日々作品作りをされています。
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水引アートの持つさまざまな可能性に注目し、
モダンなインテリアや可愛らしいアクセサリーなど、
伝統文化を継承しながらも枠にとらわれない水引作品が並びます。
和の伝統とモダンの調和、
『水引ART ~Wadern STYLE~』。
ぜひお越しになって
「身近に楽しむ水引」をご覧いただければと思います。
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それでは、
COAでした。
企画展『Variety』始まりました
2020 / 06 / 06 ( Sat )
こんにちはCOAです。
しばらくご無沙汰しておりました。
いまだ不安・心配なことも多く、
油断することの出来ない情勢ではありますが、
それでも充分に気をつけつつ
ギャラリーを再開することにしました。
自粛期間中は企画展やイベント中止など、
ご不便をおかけして申し訳ございませんでした。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。
では本日は新企画展のご案内をさせていただきます。
![Variety[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/k/o/k/kokoti77/2020060615515229es.jpg)
『Variety 陶器&アニマルアート』
期間:2020/6/6(土)~6/21(日)
このたび参加してくださったのは――
![DSC_0103[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20200606155124464s.jpg)
![DSC_0117[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/k/o/k/kokoti77/2020060615512633es.jpg)
![DSC_0128[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/k/o/k/kokoti77/202006061551307e2s.jpg)
森永 淳俊(陶器・津山)
![DSC_0134[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20200606155131ddfs.jpg)
![DSC_0138[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20200606155133dacs.jpg)
![DSC_0152[1]](https://blog-imgs-142.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20200606155137edbs.jpg)
宮下 侑也(イラストレーター・神奈川)
<敬称略>
です。
企画展タイトルである『Variety』とは
変化に富むとか多様性などといった意味があります。
そしてその意味通り、今回の企画展は
作品の性質から経歴、見てきた世界に至るまで
異なる二人の作品展となっております。
ひとことで言えば異色の組み合わせといったところでしょうか。
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マットな質感と優しい色合いで
料理を引き立てる器を作陶している森永さん。
モダンかつスタイリッシュな抽象画から、
モノトーンを基調に線画で動物などを描く宮下さん。
ジャンルが違う、ということだけでなく
作品から受ける印象も大きく異なると思います。
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このような事態に陥った昨今、
これからは従来とは違った対応・やり方を
求められることも多くなるかもしれません。
だから柔軟に多様性と向き合っていくというコンセプトのもと……
などと言うといささか説教じみていますね。
それよりなにより
陶器とアニマルアートという異色の組み合わせ。
皆様に気軽にお越しくださり楽しんでいっていただければ……
ギャラリーとしてはただそれだけを願っています。
企画展『Variety』、ぜひご覧いただければと思います。
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それでは、
COAでした。
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