企画展『がまぐち展』スタートしました
2018 / 01 / 29 ( Mon )
![がまぐち[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180129185634306s.jpg)
『がまぐち展』
2018年1月27日(土)~2月12日(月・祝)
今回は個展となります。
作家様は――
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![P1090926[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/201801291856269a8s.jpg)
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山田 恵 (がまぐち作家)
<敬称略>
です。
財布やポーチ、バッグなど、
さまざまな形状のものがありますが
山田様はわけてもがまぐちに魅力を見出し、
拘っておられる作家です。
日本の伝統を受け継いだ、その丸みを帯びたフォルムは
どこか懐かしさを感じさせるレトロ感と、
柔らかさ・可愛らしさが同居しています。
![P1090936[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180129185629204s.jpg)
![P1090933[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180129185628321s.jpg)
![P1090942[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180129185631953s.jpg)
使い勝手の良さ、というのもがまぐちの特徴の一つです。
口金の開閉が簡単にでき、
また口も大きく開きますので
中身の確認がしやすく、取り出しやすい。
こうした機能性の高さというのは、
長く使っていく上で心地よい使用感を与え続けてくれます。
大切な要素ですね。
![P1090962[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180129185632168s.jpg)
また、特に革のものなどは
使い続けていくことで風合いを変化させ、
口金の金属部分とあいまって
独特のアンティーク感を醸し出してくれます。
きっと愛着もひとしお湧くのではないでしょうか。
山田恵様の『がまぐち展』……
ぜひお越しいただいて素敵ながまぐちを見つけていただればと思います。
期間中ワークショップがございますのであわせてご案内致します。
![革の小物[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180129213304524s.jpg)
ワークショップ 「革の小物作り」
初めての方でも楽しみながら
自分だけの革のがまぐち作りを体験できます。
使えば使うほど味が出て、愛着がわく一品です。
小・中と二種類から選べます。
日時:2月4日(日) 11:00~17:00(随時)
参加費:(小)2000円 ・ (中)2500円(材料費含む)
また、作家在廊日にはがまぐちクリニックも行います。
しまらなくなったがまぐちなど、お気軽にお持ちください。
作家在廊日は
2/1 ・ 2/4 ・ 2/9 ・ 2/12
です。
それでは
COAでした。
企画展『はるの色・いろ』スタートです
2018 / 01 / 08 ( Mon )
明けましておめでとうございます。
2017年もみな様には大変お世話になりました。
2018年もどうぞよろしくお願い致します。
今年初となる企画展が始まりましたのでご案内致します。
![はるの色・いろ[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/2018010716374439as.jpg)
『はるの色・いろ』
期間:2018年1月6日(土)~1月21日(日)
このたび参加してくださったのは――
![P1090841[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/201801071637002e9s.jpg)
![P1090877[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180107163710722s.jpg)
小林 亮二(ガラス作家)
![P1090848[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180107163701c71s.jpg)
![P1090859[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180107163704971s.jpg)
田中 信彦(陶芸家)
<敬称略>
です。
年も明け、大変冷え込む日々が続きますが、
そんな中で『はるの色・いろ』が始まりました。
現在は太陽暦が用いられていますが、
昔使われていた旧暦では、今は春にあたります。
お正月によく使われる「新春」や「迎春」は
旧暦にのっとったものであるということですね。
そういうわけで冬のさなかの『はるの色・いろ』です。
もちろん、小林様の可愛らしく美しいガラス雛や
色合い・風合いが豊かで多彩な田中様の陶作品を通して
春を先取りして感じていただければ、という意味も多分に込められております。
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![P1090880[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180107163711747s.jpg)
![P1090875[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/2018010716370864fs.jpg)
小林亮二様のガラス作品です。
福山市の水呑町にてガラス工房『coba_luto glass labo』を
開いておられます。
洗練されたフォルムと温かみのある印象が
同居しているように感じられます。
今回はガラスの雛人形を中心に展示させていただいてます。
模様もさまざまですので、ぜひご覧になってください。
![P1090853[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180107163702ae1s.jpg)
![P1090862[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180107163705492s.jpg)
![P1090883[1]](https://blog-imgs-118.fc2.com/k/o/k/kokoti77/20180107163713346s.jpg)
こちらは田中信彦様の陶作品となっております。
派手に主張するわけでもなく、
かといってジッと大人しすぎるわけでもない。
柔らかで心地よい色合いが食卓の中で、
他の食器ともよく馴染み、料理を彩る。
そんな静かに映えてくれる器ではないかと、
そう思います。
お皿の中の段々のグラデーションの模様も綺麗ですね。
今年初となる企画展『はるの色・いろ』。br />
ぜひお越しになってご覧いただければと思います。
それでは、
COAでした。
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