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連絡事項です

飯田久恵先生の講座である、
『ここちのかたち(片付け術講座)』について
連絡事項です。


6/8(土)、7/6(土)の夜の部に関しまして、19:00~20:30となっていますが、
こちらが、夜の部18:00~19:30と変更になります。

また、7/6(土)『夏休み前子ども部屋の整理収納』となっていますが、
こちらが、7/6(土)『キッチンの整理収納』
変更になりました。


<変更前>
6/8(土)『衣類の整理収納』
7/6(土)『夏休み前子ども部屋の整理収納』
昼の部13:30~15:00 夜の部19:00~20:30

          ↓

<変更後>
6/8(土)『衣類の整理収納』
7/6(土)『キッチンの整理収納』
昼の部13:30~15:00 夜の部18:00~19:30


ご迷惑をおかけして申し訳ございません。

11:30 | その他 | trackbacks (0) | edit | page top↑

講座の様子などを紹介します

COAです。

以前に、講座・セミナー情報を紹介させていただきましたが
いったいどのような雰囲気で催されているのか、
気になられる方もおられると思います。

そういうわけで本日は軽くではありますがその雰囲気をお伝えします。


講座・セミナーの類は基本的にギャラリー器の2階部分で
行われます。(2階の作品等は一時事務所へ収蔵させていただきます)


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今現在ですとこのような感じですね。
こちらを一時整理しまして、セミナールームとします。


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↑の画像は飯田久恵女史による整理収納講座です。
この講座は沢山の方に参加していただいておりまして、
皆さん様々な質問や相談を飯田先生にしておられました。


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講座終了後もお茶を飲みながら色々な雑談を交わしておられました。

講座・セミナーという響きから、
堅い雰囲気をイメージされる方もいらっしゃるかもしれませんが、
至ってなごやかなものです。


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また、例えばこちらは先日行われた
『こけ巻』のワークショップ(体験講座)の様子。


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こういった講座ですと、1階を使います。

参加者の中に、
「私はとかく不器用で、うまく出来ないんです」
と、おっしゃる方がおられましたが、講師の先生が、
「不安があると作品に出てしまいます。
 みんなでやるので大丈夫。自信を持つことがコツの一つです」
と、にこやかにアドバイスされ、参加者全員で和気あいあいと協力しながら
最後には綺麗に仕上げられていたのが印象的でした。


講座は他にも、『絵本タイム』や『ハーブ』、
『リズムで英語』、『お花教室』、『ばあちゃんズ』などがありまして、
これらに関しましても追って紹介していきたいと思っています。

興味がございましたら、是非お気軽にお問い合わせいただければと思います。

19:25 | 講座・セミナー情報 | trackbacks (0) | edit | page top↑

『花散歩展』です

こんにちは。
COAです。

ギャラリー器では、
現在、『花散歩展』を開催しております。


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今回、参加いただいております作家様は、

岡本 美津江   (シルクフラワー)
くら あけみ   (パッチワークキルト)

<敬称略>

です。


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ギャラリー内も非常に花散歩という雰囲気になりました。
五月晴れに映えて綺麗で、華やいだ気持ちになります。


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パッチワークキルトの多様な模様が、 さらに奥深い彩りを添えています。


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この『花散歩展』ですが、
6月2日まで開催しておりますので、
是非、お越しいただいてご覧になっていただければと思います。


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また、期間中にワークショップ(体験講座)も行なっています。
日時、料金などは画像に書かれてある通りです。

こちらもどうぞお気軽にご参加ください。


なお、『一閑張り』『ココロエ』は引き続き
ギャラリー2階にて展示させていただいております。
お越しになりました時は、どうぞ2階の方も御覧くださいませ。

17:49 | 企画展のお知らせ | trackbacks (0) | edit | page top↑

一閑張りです

様々な方たちのおかげで、
無事『器展』も終了致しました。

実に沢山お世話になりました。
大変感謝しております。


さて、オープン以来ようやく少し一段落のギャラリー器から、
現在展示中の作品のご紹介をしようと思います。


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『一閑張り』という工芸です。
読みは『いっかんばり』。

どういったものかといいますと、
竹や木で組み合わせた骨組みに和紙を貼っていき、
その後柿渋や漆を塗って、色をつけたり補強加工をほどこしたものです。

一閑張りは昔から日本人の日常生活で愛用されていたものですが、
和風インテリアとしても見目良く、最近では趣味として作られる方も
増えてきているそうです。


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ちなみに一閑張りの一閑の由来なのですが……

中国は明から亡命してきた飛来一閑(ひきいっかん)が広めた技術なので
一閑張りと呼ぶ説。

農民が農閑期の閑(ひま)な時に作っていたものなので一閑張りとなった説。

丈夫な出来で、一貫の重さにも耐えるほどの強度が由来となって、漢字の書き方も
『一貫張り』とする地方もあります。


どれも説得力がありますね。


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画や古文書など貼り付けて意匠にしたりします。
割といろいろ自由に出来そうで面白そうですね。


丈夫で手触りも良く味わいのある一閑張りですが、
柿渋は年を経るごとにその色をより深くしていきます。
そういった味わいの変化も一閑張りの魅力の一つと言えます。


作家の佐藤節子さんが作られた一閑張り、
ぜひお手に取ってご覧いただきたく思います。



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また、現在ギャラリー器では、
フリーライター・コピーライターであるTOKOさんの
『ココロエ(心絵)』も展示させて頂いています。

『ココロエ』とは、写真の中に詩を添えた作品で、
映り込む風景に、短くも優しい言葉の力が乗せられています。


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心に触れる何かというのは人によって違うものでしょうが、
もしかしたらそういう『ココロエ』が見つかるかもしれません。

こちらも素敵な作品でありますので、ぜひご覧いただきたいです。

18:34 | ギャラリー | trackbacks (0) | edit | page top↑